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2026/01/15お知らせ
放置は危険!給湯器点火不良を早く直す3つの理由
給湯器のスイッチを入れた際、お湯が出るまでに時間がかかったり、何度もエラーが出たりすることはありませんか?「たまに使えるから大丈夫」と点火不良を放置するのは非常に危険です。

本記事では、給湯器の点火不良がもたらすリスクと、早期対応が必要な理由、そして具体的なチェック方法について詳しく解説します。

放置は危険!給湯器点火不良がもたらすリスクと早期対応の重要性

給湯器の点火不良は、単に「お湯が使えない」という不便さだけでは済みません。内部で不完全燃焼が起きている兆候である可能性が高いため、早急な確認が必要です。

早く直すべき3つの理由

・一酸化炭素中毒の防止
点火不良の原因がバーナーの汚れや詰まりにある場合、酸素不足による不完全燃焼が起こりやすくなります。これにより、無色・無臭の猛毒である一酸化炭素が発生し、命に関わる事故につながる恐れがあります。

・故障の悪化・修理費用の増大
初期の点火不良であれば一部品の交換や清掃で済むケースが多いですが、無理に使い続けると基板や他の周辺部品にまで負荷がかかり、最終的に「全交換(数十万円)」が必要になるリスクが高まります。

・火災や爆発事故の回避
ガスが正常に引火せず、機器内部に滞留した状態で遅れて点火(異常着火)すると、「ボン!」という爆発音と共に炎が上がるなど、火災の原因になることがあります。

点火不良の初期サインチェック

以下の症状がある場合は、点火不良の初期段階です。

・お湯になるまで以前より時間がかかる。

・点火時に「ボン」「ボボボ」と異音がする。

・給湯器周辺からガス臭い、または焦げ臭い匂いがする。

・追い炊きや給湯中に、火が消えて水に戻ることがある。

メーカー別サインと注意点

ノーリツ、リンナイ、パロマなどの主要メーカーでは、点火不良時に共通して以下のエラーコードが表示されることが多いです。

「111」「11」: 給湯側の点火不良。

「121」「12」: 途中失火(燃焼中に火が消える)。
これらの番号が頻繁に出る場合は、センサーの汚れや部品の寿命が疑われます。

給湯器が点火しない主な原因と現場でできる見分け方

点火しない原因は、ガス・電気・物理的障害のいずれかに分類されます。

ガス供給系のトラブル

・ガスメーターの遮断
地震やガスの長時間使用により、マイコンメーターが作動してガスを止めている場合があります。

・ガス栓の閉め忘れ
引っ越し直後や点検後に多い原因です。

電気系の問題

・電装基板の故障
湿気や経年劣化、落雷によるショートで、火花を飛ばす指令が出ないことがあります。

・落雷や豪雨
一時的な湿気で電気系統がショートしている場合があります。

点火装置・点火プラグ・イグナイターの劣化や着火不良の見極め

点火時に「チチチチ」という連続音が聞こえない場合、火花を散らす「イグナイター」や、火を検知する「フレームロッド」という部品が故障している可能性が高いです。

排気・フィルター詰まり、凍結、配管・排気口の物理的トラブル

・排気口の閉塞
鳥の巣やゴミが排気口を塞ぐと、酸素不足で点火できません。

・凍結
冬場は配管内の水が凍り、点火動作が制限されることがあります。

まず試すべき安全な対処方法

修理を依頼する前に、以下の手順でリセットや清掃を行ってみてください。

リモコンのエラーコード確認とリセットの手順

1:リモコンに表示されている「3桁の数字」をメモします。

2:運転スイッチを「切」にし、数秒待ってから再び「入」にします。

3:これで直らない場合は、一度給湯器の電源プラグをコンセントから抜き、1分程度待って差し直してください(※ガス臭い時は厳禁)。

フィルター掃除・排気口の簡単掃除手順と注意点

給湯器の下部にある「水抜き栓(ストレーナー)」にゴミが溜まっていると、水流センサーが反応せず点火しないことがあります。また、排気口に埃や蜘蛛の巣がないか目視で確認し、届く範囲で取り除きましょう。

元栓・ガスメーター・給水の基本チェックと一時的な対応方法

他のガス機器(コンロなど)が使えるか確認してください。コンロも使えない場合は、外のガスメーターを確認し、赤いランプが点滅していれば復帰ボタンを押してガスを通します。

凍結や台風・大雨の際に行う水抜き・一時停止の対処法

大雨の後は、内部が乾くまで点火しにくいことがあります。無理に動かさず、半日ほど待ってから再試行してください。凍結時は、自然に解凍されるのを待つのが最も安全な故障防止策です。

専門業者に依頼すべきケースと最短で対応してもらう方法

ノーリツ・リンナイ等メーカー対応の違いと故障時の判断ポイント

  • ・保証期間内(通常1〜2年、延長あり)
    メーカーのサービスショップに連絡するのが最も確実です。

  • ・10年以上使用している
    修理部品の在庫がないことが多いため、給湯器交換専門の販売店に相談した方が、安く、早く解決することが多いです。


業者に連絡する際に伝えるべき情報

電話やネットで依頼する際、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • ・型式(製品名)
    本体の前面シールに記載されている「GT-」「RUX-」などで始まる英数字。

  • ・エラーコード
    リモコンに表示された番号。

  • ・使用年数
    設置から何年経過しているか。

  • ・具体的な症状
    「お湯が水になる」「異音がする」など。


最短対応・出張・無休対応の探し方と依頼時の注意

「地域名 給湯器 即日修理」で検索し、24時間365日受付、かつ有資格者が在籍している業者を選びましょう。電話時に「出張費・診断料がいくらか」を必ず確認し、法外な請求を避けるために相見積もりを取るのも有効です。

まとめ

給湯器の点火不良は、重大な事故の「サイン」かもしれません。 「リセットで直ったから」と繰り返して使い続けるのではなく、使用から7〜10年経過している場合は、一度プロの点検を受けることをおすすめします。早めの対応が、家族の安全と家計の節約につながります。

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