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2023/01/16お知らせ
給湯器の水漏れの原因は?対処法はどうする?
長年給湯器を使用していると、意図しないところでトラブルを引き起こしてしまう事があります。その中でも給湯器トラブルの水漏れは割と多いトラブルの一つです。


給湯器から水漏れが起こる原因として考えられるのが、


・配管が凍結してしまっていることによるもの
・給湯器の経年劣化によるもの
・施工不良によるもの


などのいくつかの原因が考えられます。


そこでここでは給湯器の水漏れの原因や対処法などについてご紹介できればと思います。



配管が凍結してしまっている

冬場で外気温がとても冷たくなっていると当然、給湯器の配管内も水が凍結することになります。「配管内の水が凍結するくらいなら水漏れにはならないのでは?」と思ってしまうわけですが、凍結による水漏れの流れとしては以下のような感じです。

配管内の水が凍結し膨張する


配管が膨張することによって破裂してしまう


日中気温が上昇し氷が溶けることによって破裂箇所から水漏れ


主に上記のような流れで水漏れが発生してしまいます。

対処法といたしましては凍結している配管にタオル等を撒き、ぬるま湯にて少しずつ凍結を解凍します。決して熱湯をかけてはいけません。急激な温度変化によって配管がさらに破裂してしまう可能性があります。


施工不良によるもの

稀に取り付け業者による施工不良による水漏れなどが原因であることもあります。この場合は、給湯器メーカの保証対象外になる可能性もありますので、まずは給湯器を取り付けた業者に連絡を入れるようにしましょう。


経年劣化によるもの


給湯器の経年劣化によって水漏れを引き起こしてしまうこともあります。経年劣化の中で水漏れにつながりやすいのがパッキンの劣化によるものです。基本的にパッキンはゴム製のものが多く、年間の温度変化によって劣化しやすくなっています。


特に耐用年数としては10年くらいが一つの目安でもあるので、10年あたりで水漏れが発生してしまった場合には接続部分に設置されているパッキンなども確認してみるようにしましょう。


もし上記の原因でもなさそう・・・だけど原因がわからない。そんな時は我々のような給湯器の専門業者にご連絡いただくことで早く解決できるかと思います。








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