給湯器の故障でお悩みの方へ
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まず確認して欲しいこと
「もしかして給湯器の故障?」とお考えの場合、
まずは下記項目をチェックしてみましょう。
まずは下記項目をチェックしてみましょう。
お湯の量が急に少なくなってしまう
故障ではなく、給湯器本体の給湯能力が少ない可能性があります。給湯器本体の給湯量が少ない場合、2箇所以上で同時にお湯を使うと、それぞれが吐水する湯量が極端に制限されてしまいます。
2人暮らし以上で2箇所同時にお湯を使う事が多いのであれば、20号以上、4人以上の家族であれば24号の給湯器の使用を推奨します。
2人暮らし以上で2箇所同時にお湯を使う事が多いのであれば、20号以上、4人以上の家族であれば24号の給湯器の使用を推奨します。
給湯器を使用する事が出来ない
ガスの開栓はしていますか?
ガス給湯器の場合は都市ガス、またはプロパンガスの開栓を行わないと給湯器を使用する事が出来ません。
また、給湯器は宅内のリモコンから電源の入切を行います。給湯器の電源は常にオンにしておかないとお湯は吐水されません。
ガス給湯器の場合は都市ガス、またはプロパンガスの開栓を行わないと給湯器を使用する事が出来ません。
また、給湯器は宅内のリモコンから電源の入切を行います。給湯器の電源は常にオンにしておかないとお湯は吐水されません。
給湯器から音がする
給湯器は基本的にお湯を作り出す際には、ファンの回る音や熱交換機の作動する音が聞こえます。音の種類によっては内部で異常を起こしている可能性もありますが、作動音自体は発生します。そのため、普段と異なる音がする場合は注意が必要といえます。
リモコンの表示がいつもと違う
給湯器に不具合が発生した場合、リモコンには各不具合に対応したエラーコードが表示されることがあります。各エラーコード内容は給湯器メーカーによって異なるため、リモコンに表示された内容を確認し、取扱説明書でエラー内容を確認するか、メーカーに問い合わせましょう。※最近では各メーカーのホームページにも取扱説明書が掲載されています。
また、実際に不具合は起きていない場合でも本体の耐用年数を過ぎると自動的にエラーコードが表示されることもあります。
また、実際に不具合は起きていない場合でも本体の耐用年数を過ぎると自動的にエラーコードが表示されることもあります。
故障の可能性が高い
本体の前面に貼ってある銀色のシールから製造年数を確認してください。多くの場合は06.10 の様に西暦の下二桁と月の表示で製造年数を表記しています。
仮に製造から10年以上経過していた場合はメーカーが部品を保有していない可能性が高いため、汎用的な部分ではない(例えば基盤の部分等)に不具合が発生していた場合は、修理対応が出来ずに交換となる場合が多いです。
仮に製造から10年以上経過していた場合はメーカーが部品を保有していない可能性が高いため、汎用的な部分ではない(例えば基盤の部分等)に不具合が発生していた場合は、修理対応が出来ずに交換となる場合が多いです。